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zoom RSS 続「戦後70年談話を考える」(No1935)

<<   作成日時 : 2015/08/18 06:59   >>

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  安倍首相の戦後70年談話は、まことに穏やかなものであった。ワシントン・ポスト紙の社説が指摘したように「考えていたよりはるかに融和的な内容で、国粋主義的な要素も少なかった」のである。懸念された「平地に乱の起る」こともないようだ。

  安倍氏の談話が国の内外から注目されたのは、彼が提唱する「戦後レジームからの脱却」に基づき乱を起こすのではないかと懸念されたからだ。
  もっとも、談話の彼処でチクリと小針を刺す程度の抵抗を見受けるが、満州事変以降の日本の戦争を「侵略」とした「東京裁判」を否定することはなかった。また、日本の戦争を、欧米から植民地支配されたアジアの解放だと唱える「大東亜共栄圏」思想を主張することもなかった。しかし、それを示唆しているのは、安倍氏の精一杯の抵抗か。

  正式な外交文書でもある談話が、本音はともかく恭順の意を表しているのを否定する国はあるまい。中国も韓国も、「談話をいつまでもお忘れなく」と言いながら、首脳会談を再開するのではあるまいか。
  それにしても、安倍氏の本音を疑う内外の騒ぎが姦しい。国会では野党が騒ぎ、マスコミが追及を続けるだろう。一国を代表する総理大臣を信用しないのは、或いは、信用されないのは、情けないことだが、考えると、それが民主主義というものではあるまいか。

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