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zoom RSS 「世界の街」から海外リポート(No1779)

<<   作成日時 : 2014/04/04 23:44   >>

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  「世界の街」は、東京新聞の世界各地に派遣されている特派員の海外リポートです。多くの人に読んでほしい記事を抜粋して転載することにしました。(2014/4/4)


  <北京>から、中国の人権活動家が急死した話です。曹順利さんは、昨年夏、中国外務省前に座り込みをして、警察に拘束され、肺結核にかかり危篤で病院には移されたという。彼女は中国政府が国連に提出する人権報告書に彼女たちの意見を反映してほしいと訴えていた。夏の暑い時に仲間と交代で座り込んだいた彼女は見るからに元気だったという。なぜ半年余で健康が急変したのか。中国外務省の定期会見で質問すると、報道官は「誠実な治療を受け、彼女の人権は保障された」と主張し、人権侵害の疑いには「人権に名を借りた内政干渉」と批判までした。記者は「座り込みをするだけで人命が左右されることを直視しない限り、中国は改善されない」と訴えています。

  <ニューヨーク>から、ニューヨークのホームレスの話です。街を歩けば、必ず多くのホームレスに出会うという。「助けて」 「軌跡を」と段ボールにメッセージを書いて道端に座る人。ゴミ箱の残飯を食べている男。何千人が通りで生活しているが、ホームレスのほんの一部。ニューヨーク市内には、子供を含めた何万人がホームレス用の施設で生活している。百万人以上が飢えて貧しい暮らしをしているという。豊かな国のアメリカにも、こんな悲劇があるのですね。日本国内でニューヨークみたいなところがあるでしょうか。

  <ロンドン>から、「東条(英機)さんが祭られているところに、(首相が)参拝するなんて腹が立つ」と安倍批判を展開するのは、ロンドンにお住まいに84歳になる日本人未亡人です。「安倍さんは『戦争は勝つまでやる。負けたら一億玉砕』と言われて戦った国民の気持ちが分かっていない。日本人は怒らないからね。最近の日本が心配でならない人がいっぱいいる。日本が世界の孤児になったら大変よ」と厳しい言葉が止まらない。敗戦を15歳で迎えたが、米軍機の空襲に遭い、神戸の家は全焼した。戦争体験者でした。
  彼女の旦那さんは、ノーベル経済学賞の受賞者を多数輩出しているロンドン経済大学の教授だった森嶋通夫氏(故人)。日本から資金を集め、トヨタとサントリーの名を冠した研究室を作った。生前、「アジア諸国から侵略のイメージを持たれずに共存できるアジア共同体をつくべきだ」と語っていたそうです。

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