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zoom RSS オバマはアジアの同盟国を安心させることができるのか(No1788)

<<   作成日時 : 2014/04/23 14:43   >>

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  米国のオバマ大統領によるアジア歴訪が注目されている。23日の来日を皮切りに、韓国、マレーシア、フィリピンと4カ国を訪問する。歴訪の目的はアジアの同盟国との信頼関係を固めることですが、それには米国がアジア情勢の単なるオブザーバーでなく、著しく勢力を拡大した中国に対抗して同盟国を防衛する決意を示し、アジアの同盟国を安心させることだと言わているのです。

  安倍首相が来日するオバマ大統領に期待するのは、日米安保条約により日本を守ることを宣言することです。日米同盟を強化するために日本の集団的自衛権行使を容認することに賛意を表明することです。
  昨年、日米両国は、中国の軍備増強や北朝鮮の核ミサイル開発など東アジアの情勢に備え、17年ぶりに、日米防衛協力のガイドラインを見直し、自衛隊の軍事力強化や集団的自衛権行使を決めた。以来、安倍政権が集団的自衛権行使について、憲法解釈で容認する準備を進めている。

  なぜガイドラインを改定するのか。隣国の中国は毎年2桁の軍事費増強を26年も続けており、いまや中国は米国に次ぐ世界第2の軍事費大国だからです。中国は海軍力を増強し、太平洋へ海洋進出する計画を立てているのです。まず、九州・沖縄・尖閣からフィリピンとボルネオに至る第一列島船内の東シナ海と南シナ海の制海権を握り、次に2040年までに、伊豆半島からグアムとサイパン、ニューギニアにいたる第2列島線内で、米海軍と対等の戦力を持つ計画なのです。
  だから中国は、南シナ海の南沙諸島や沖縄の尖閣諸島などフィリピンや日本と領有権をめぐる紛争を起こしているのです。米国の平和財団の将来予測によると、このまま2030年まで中国が軍備増強を続けると、日米の軍事力優位は揺らぎ、中国の軍事力を背景にした尖閣諸島のような紛争が多発するだろうと分析しているのです。

  当然、アジアの同盟国は、オバマ氏が中国をけん制して、いざとなったら同盟国のために戦うことも厭わないという決意を示してほしいところですが、最近のオバマ氏は同盟国から信用されていないようです。さてどうなるか。お手並み拝見です。

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