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zoom RSS 驚いた!「死亡消費税」とは(No1638)

<<   作成日時 : 2013/06/22 14:24   >>

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  「死亡消費税」をご存知か。死んだら消費税を取られるのだ。長生きして精一杯、お金を使うが勝ちである。それが「死亡消費税」の狙いでもあるようだ。それにしても、死者に口なしである。

  去る3日、開かれた政府の社会保障制度改革国民会議で、メンバーのひとりで安倍首相のブレーンでもある、東大大学院教授の伊藤元重氏が、増大する社会保障費の財源として、「死亡消費税」創設を提案したのである。

  国民は一生涯の中に色々な税金を払わされる。生きているだけで住民税、働いて所得税、買い物をして消費税、死んだら相続税である。「死亡消費税」が導入されると、死後に消費税だけ払う人と消費税と相続税の両方取られる人が出る。
  ただ日本では相続税を払っている資産家は全体の4%にすぎない。税収は年間約1兆2500億円(平成23年)に止まる。しかし死亡消費税は死者全員の遺産から消費税を一律に5%再来年から10%を徴収する。

  それというのも、医療、介護、年金など社会保障費は年間約110兆円に上るが、高齢社会化により、毎年1兆円規模で増えている。その財源に充てるために5%の消費税を10%に引き上げるが、それでも間に合わなくなる。それに備えたのが死亡消費税だ。
  死亡消費税の導入でどうなるか。日本の個人金融資産は1545兆円だが、そのうち1000兆円は65歳以上の3000万人の保有。65歳以上が平均寿命を迎える今後15年間に入る消費税は、税率5%なら50兆円、10%なら100兆円になる。不動資産もほぼ同額あると言われる。死亡消費税も2倍になる計算だ。

  かねて伊藤教授は「高齢者は膨大な資産を持っている。これに税金をかける。ただし、生前ではなく、死亡後で構わないのだ」と述べている。死者に口なしだ。抵抗しないから、賢い方法である。それにしても、税金に”盗られる”くらいなら、と使ってくれれば消費が上向き景気が良くなる。

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