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zoom RSS 何故か開かれない「沖縄復帰の日」記念式典(No1613)

<<   作成日時 : 2013/05/15 11:36   >>

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  5月15日は1972年に沖縄が本土復帰した日である。4月28日には、1952年に日本が「主権回復した日」として、政府主催の記念式典が行われたが、何故か、5月15日の「沖縄復帰の日」の記念式典は行われないのだ。

  沖縄はサンフランス講和条約が発効して連合国による占領が終わった1952年4月28日から、あらためて米軍統治下に置かれたのである。以来、沖縄では本土で「主権回復の日」とする4月28日を「屈辱の日」としており、今年、安倍政権が初めて開いた政府主催の「主権回復の日」に抗議する大会を開き、1万人が集まったのである。

  沖縄は20年後の1972年5月15日に本土復帰したが、それから41年たった今日も、全国にある在日米軍基地の74%が沖縄に集中している状況である。
  沖縄では多くの基地があるため、駐留米兵による集団強姦事件など米兵の犯罪が多発している。しかし日米安保条約による対米従属的な日米地位協定により、米兵が治外法権的な保護を受けているため、米兵による犯罪が後を絶たないのだと言われている。

  沖縄復帰の日は、昨年の5月15日、40周年記念式典が政府と沖縄県の共済で開かれ、当時の野田首相が出席した。安倍首相は4月5日の衆院予算委員会で、式典開催を「考えなければならない」と答弁していたが、4月28日の「主権復活の日」に沖縄が抗議した状況なども検討して、開かないことにしたようだ。
  菅官房長官は「式典は5年とか10年とか節目に開催してきた」と述べていたが、記念式典が普天間基地の移設やオスプレイ飛行など基地問題を刺激することになると判断したようだ。

  それにしても、隣国の中国や韓国や台湾から見て、太平洋の玄関口に当たる沖縄が地政学的に注目されている。特に中国が帰属問題で沖縄に歯牙を伸ばすなど、風雲ただならぬものがある。お粗末にしていると沖縄が独立することも。
  

  

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