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zoom RSS 小池都政は改革から始まる(No1998)

<<   作成日時 : 2016/08/21 06:33   >>

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  東京都知事に当選した小池百合子氏に対する国民の期待が大きいようだ。NHKの世論調査によると、「大いに期待している」が32%、「ある程度期待している」が42%を合わせると、「期待している」と答えた人が75%に達した。一方、「余り期待しない」と「全く期待しない」を合わせても18%にしかならなかった。

  小池都知事は自ら本部長になって、都政の「利権」などを追及する「都政改革本部」を立ち上げたが、その顧問に橋下徹元大阪市長の有力ブレーンである上山真一慶応大学教授を起用した。同氏は「大阪維新の会」の結党に深く関わり、橋下氏の「理論的支柱」として知られ、「大阪都構想」を練り上げたキーマンだった。行革のスペシャリストとして無駄遣いの一掃で成果を上げた「橋下方式」を都庁に直輸入した格好だ。
  他にも、都知事選で小池氏を応援した元東京地検特捜部副部長の若狭勝衆院議員の側近で同じ弁護士事務所に所属する検事出身の坂根義範弁護士や公認会計士の須田徹氏を顧問として起用しており、いよいよ都庁の大掃除が始まるようだが、「小池のメス」の切れ味が注目される。

   一方、都知事選で小池氏に完敗した自民党東京都連では、石原伸晃会長と内田茂幹事長、下村博文会長代行、鴨下一郎政調会長、平沢勝栄総務会長の執行部5人が、敗北の責任を取って辞任したが、なかで注目されたのは、「都議会自民党のドン」と呼ばれ、10年以上も都政に君臨していた内田茂幹事長の辞任である。
   都議会の定数127議席のうち半数近い60議席を占める都議会自民党を牛耳り、公認権と資金を握り、都連所属の国会議員以上の絶大な権力を保持してきたのが、都連幹事長の内田都議である。自民党都議の半分以上が「内田派」と言われている。

   その神通力の源泉となっていたのが、内田氏の尋常でない集金力である。内田氏の四つの政治団体には、毎年8千万円近い政治資金が集まっていると言われている。ちなみに安倍首相の閣僚としての平均収入は9千万円程度だから、内田氏の集金力は閣僚級と言えるようだ。幹事長を辞任しても、これだけの資金力があれば、「闇将軍」として、「院政」を敷くのではないかと言われている。

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