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zoom RSS 都知事選で舛添を支持した自民党は責任をとらないのか(No1989)

<<   作成日時 : 2016/05/16 16:44   >>

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  「開いた口がふさがらない」とは、舛添都知事のことだ。舛添の海外出張の贅沢な宿泊代や公用車による別荘通いが批判されていたが、政治資金の使途についても疑惑が報じられている。都知事選で舛添を支持して当選させた自民党は責任をとらないのか。

  舛添が都知事になったのは、前任の猪瀬前知事が選挙資金疑惑で辞任した後を受けて、2014年2月の都知事選であった。清廉を訴えて立候補する舛添を自民党と公明党が支持した。しかし、自民党が2009年の衆院選挙で歴史的な惨敗をして、民主党に政権を奪われた時に党要職にあった舛添が自民党を批判して離党したことを指摘して、小泉進次郎が「一番苦しい時に、”自民党の歴史的使命は終った”と言って出て行った人を応援する大義はない」と主張したほか、前妻で参院議員の片山さつきが「舛添は障害を持つ婚外子に対する慰謝料や扶養が不十分だ」と批判。一部の党所属議員が舛添支持に反発した。

  海外出張や公用車に湯水のように血税を使う舛添が話題になった。舛添の海外出張は知事に就任した2014年2月から2015年までに8回で2億1300万円使った。航空運賃とホテル代で46%を占める”大名旅行”だ。今年4月にも1週間、米国まで9回目の海外出張をしたが、知事はファーストクラスを使い、航空運賃は225万円。ホテルはスイートルームい滞在し宿泊費は74万円。本年度の海外出張費の予算は3億3500万円という。
  知事の宿泊費は各県の条例で決まっているが、東京都は首相と並ぶ最高位。舛添は9回の海外出張で29泊しているが、ロンドンは1泊19万8千円、ワシントンは15万1800円と既定(4万200円)の2倍以上3倍だ。しかも、9回目の米国は15人の随行職員を含めると費用は数千万円に上る。前々任の石原慎太郎元知事の贅沢な海外出張も批判されたが、舛添はそれを上回るようだ。
  他にも舛添が毎週末に都庁から100キロ離れた神奈川県湯河原に所有する別荘に公用車を使って通っていることが批判されている。1年間に48回通っているそうだが、公私混同が目に余るようだ。

  他に知事以前の政治資金規制法違反も追及されている。問題視されたのは、家族旅行の宿泊代や私的な飲食代の政治資金の流用だ。既に舛添は記者会見で流用を認め謝罪をし,使った資金を返金するという。
  知事就任前の正月に、舛添の政治団体が千葉県のホテルで、「会議費」として支出した37万円が舛添の家族旅行の宿泊代だったというのだ。家族の泊った部屋で事務所の関係者と参院選や都知事選の会議をしたので、「会議費」として政治資金を充てたと言い訳をしたが、参加者も人数を明らかにせず、本当に会議を開いたのか疑いをもたれている。事実としても家族の宿泊代を政治資金で丸抱えするのはおかしなことだ。
  このほか、自宅近くの天婦羅屋やイタリア料理店で使った舛添の私的飲食代を政治資金で支払っていた。舛添は「会計責任者のチェックが十分でなかった」と会計責任者へ責任転嫁しているが、政治資金規正法違反として舛添を追及すべきではないのか。

  それにしても、舛添を都知事にした自民党と公明党は責任を取らないのか。6月1日から始まる都議会で自民党は舛添に辞任を求めるべきでないのか。注目したい。

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