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zoom RSS 安倍首相は憲法改正できるのか(No1987)

<<   作成日時 : 2016/05/06 16:49   >>

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  5月3日は69回目の憲法記念日である。安倍首相は夏の参院選挙で憲法改正を目指しているが、世論調査によると、有権者の声は反対が多いようだ。

  安倍首相は、憲法改正は自民党の党是であるから、安倍氏が自民党総裁の任期中に憲法を改正するとして、夏の参院選挙では憲法改正を目指すことを明言している。それにしても、戦後の内閣で憲法改正を国政選挙のテーマにする首相は初めてだ。

  憲法記念日を前にして、マスコミは世論調査で憲法改正の是非を有権者に聞いている。朝日新聞によると、憲法を「変える必要がない」55%、「変える必要がある」37%であった。憲法9条を「変えない方がよい」68%、「変えた方よい」27%であった。共同通信によると、安倍首相の下での憲法改正に「反対」56・6%、「賛成」33・4%であった。NHKによると、憲法を「改正する必要がない」38%、「改正する必要がある」27%、憲法9条を「改正する必要がない」33%、「改正する必要がある」22%であった。

  自民党は安倍首相による改憲のための最速日程を次のように想定している。●16年7月、参院選挙で3分の2議席を確保。秋の臨時国会で改憲項目の絞り込み。●17年の通常国会で改憲原案をまとめる。秋の臨時国会で改憲原案を発議。●18年前半に改憲の国民投票実施。9月、安倍首相の自民党総裁任期満了。

  日程によると、夏の参院選では改憲発議に必要な3分の2議席(162)を確保することになっているが、自公の非改選が76議席あるので、改選で86議席が必要だ。しかし、自公だけでは不可能なので、おおさか維新など改憲に前向きな政党の協力を求めることにしている。

  一方、野党は民進、共産、社民、生活の4党が共闘を組み、32ある「1人区」で野党統一候補の擁立を進めている。ただ、参院選の前哨戦と言われた衆院北海道5区の補欠選挙は、野党統一候補が自民党候補に敗れている。

  夏の参院選挙は与野党が四つに組んだ大勝負になるようだが、戦後70年を「平和憲法」を信じてきた有権者が憲法改正を受け入れるかどうか。敗れると安倍政権を揺るがすことにもなりかねないが、お手並みを拝見するとしよう。




























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