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zoom RSS 第3次安倍内閣がスタート(No1943)

<<   作成日時 : 2015/10/14 17:44   >>

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  第3次安倍改造内閣が発足した。首相に就任して1383日となり、歴代6位の長期政権を更新中だが、この間、首相として人事を行ったのは今回で6回目になる。

  永田町には、「内閣改造をするほど総理の権力が下がる」という言伝えがある。安倍首相の大叔父にあたり、2798日の長期政権を記録した佐藤栄作元総理の言葉だが、改造に不満が残り、総理の求心力が低下するかだという。

  さりながら、来年夏の参院選挙に備え、内閣改造に踏み切った安倍首相が、目玉としたのが、新設した閣僚ポストの「一億総活躍」である。聞きなれない名称は、安倍首相の新造語だが、「一億」は国民全員の意味であり、「総活躍」は国民が誰でも活躍できる輝かしい社会を創ることだという。だが、閣内にも難解だという声があるようだ。

  「最初から設計図があるような簡単な課題ではない」という安倍首相が、「司令塔になる閣僚には、省庁の縦割りを排した広い視野と大胆」政策を構想する発想力と強い突破力が必要だ」として、初代の「一億総活躍相」に抜擢したのが、腹心の加藤勝信官房副長官である。
  官房副長官の後任に萩生田総裁補佐官を据え、他にも側近議員を官邸に集めたから、「お友達の復活か」と言われている。

  また、改造人事でみせた「安倍一強」の切れ味が話題となっている。一つは岸田外相への仕打ちである。岸田派の入閣が改造前の5人から岸田氏一人となったのは、同派の古賀誠名誉会長が自民党総裁選で野田聖子氏を担いだことへの仕返しである。もともと岸田氏は、来年の参院選で自民党が大敗すれ、直ちにポスト安倍を狙う本命でもあるからだ。

  もう一人は河野太郎氏の入閣である。祖父と父が大物政治家だが、本人は党内から「共産党」呼ばわりされる異端児である。入閣した途端に、原発反対のブログを封印したから、安倍の軍門に下ったのかと言われている。

  それにしても、安倍政権の大黒柱として留任した菅官房長官が、人気俳優の結婚で「産めよ」の国策を持ち出すのは肩に力が入りすぎているが、安倍長期政権は安倍と菅の二人三脚がカギとなるようだ。

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