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zoom RSS 「ポスト安倍」が動き始めた(No1941)

<<   作成日時 : 2015/09/14 19:07   >>

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  それにしても、気の早い話である。「ポスト安倍があわただしく動きはじめたようだ。自民党では、安倍首相の総裁再選が決まったばかりだというのに、早くも石破茂地方再生相が3年後の安倍首相の後釜を狙って、「石破派」を旗揚げしたのだ。

  安倍首相の総裁任期は3年後までだが、総理総裁の一体化の慣習があるため、首相の地位も同時に退くことになる。自民党では石破氏のほかにも安倍首相より若い世代が、総理総裁を目指して動きはじめるようだ。

  その中で本命と目されるのは、自民党を代表する名門派閥である「宏池会」代表の岸田文雄外相だと言われている。党内のリベラル派を代表する「宏池会」は、保守本流と言われているが、官界や財界を固め、これまでに池田勇人氏ら4人の首相を出しているが、現在も5人が入閣している。

  岸田氏は第2次安倍内閣で外相に就任したが、安倍首相の標榜する「地球儀俯瞰外交」の一翼を担い、延べ50か国以上を訪問し、90か国の外相と会談しているが、米国のケリー国務長官とは「ジョン」 「フミオ」とファストネームを呼び合う関係を築き、外相在職日数も1000日を超える。ただ、宏池会では10月の内閣改造で、「岸田外相は入閣を蹴ってタカ派の安倍首相と距離を置くべきだ」との声もあるようだ。

  一方、安倍首相は自分と思想信条の近い稲田朋美政調会長を育てている。当選4回に過ぎない稲田氏を改革担当相や党3役である政調会長へ異例の抜擢であるが、将来の女性総理を嘱望している。ほかにも石原伸晃元幹事長や野田聖子元総務会長が下馬評に上がっている。

  それにしても、総裁選で安倍首相の無投票再選が批判されの何故か。過去の総裁選で中曽根首相や小泉首相の無投票再選が咎められたことがあるか。  
  半世紀以上も政権の座にある自民党にとって総裁選は党内から強い総理を選び出す儀式である。マスコミは討論会と勘違いしているが、20人の推薦人も集められない野田聖子氏が儀式に顔を出すのは恥ずかしいことだ。野党はいざ知らず、政権を狙う自民党ではあり得ないことだ。

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