『永田町時評』NewsSUN

アクセスカウンタ

zoom RSS 安倍内閣の支持率と不支持率が軒並み逆転(No1928)

<<   作成日時 : 2015/07/15 19:00   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

  朝日新聞と毎日新聞、NHKと日本テレビ(NNN)の世論調査で、安倍内閣の支持率が一斉に低下し、支持率と不支持率が逆転したことが分かった。それでも一強多弱の国会で、安保法案は成立するだろうが、問題は来年の参院選挙だ。安倍政権は憲法改正のチャンスを逃がしたようだ。

  朝日と毎日、NHKとNNNの4社が行った7月の世論調査によると、各社とも初めて安倍内閣の不支持率が支持率を上回った。支持率は朝日39%、毎日42%、NHK41%、NNN39・7%となり、不支持率は朝日42%、毎日43%、NHK43%、NNN41%となった。不支持率の40%台は各社とも初めてだ。
  支持率は一時、70%に達したこともあった。徐々に低下していたが、2012年12月の政権復帰後の最低を記録した。だが、政党支持率は自民党の一強が続いている。朝日によると、自民32%、民主8%、公明4%、共産4%、維新3%、「支持政党なし」38%だ。

  原因は安保法案をめぐる憲法学者の「違憲論」が影響しているが、自民党勉強会における「マスコミを懲らしめる」という若手議員の暴言が大打撃となった。世論調査の76%が暴言を「問題だ」とした。自民党支持層でも7割弱が「問題だ」としている。 
  それにしても、自民党の若手議員が、戦前のように、「報道の弾圧」を考えていたのは意外であった。この愚かな時代錯誤が通用すると考えているなら、自民党は来年の参院選挙に大敗し、3分の2を獲得するどころか、過半数を割るに違いない。 
 
  来年の参院選で自民党が大勝すれば、国会が憲法改正を発議するはずだ。国会が憲法改正を発議するには、憲法により衆参両院の各々で3分の2以上の賛成が必要とさる。衆院は自民公明の与党だけで3分の2以上を確保しているが、参院は達していないから、自民党は来年の参院選に期待しているが、支持率の回復がなければ、過半数の維持も怪しくなり、憲法改正の発議は難しくなりそうだ。
   ただ、安倍政権の安保政策は基本的には間違っていない。国際社会では既に一国平和主義は通用しないのだ。いずれ国際情勢に備える憲法改正が必要となる。

  それにしても、自民党の若手議員を洗脳した作家の百田尚樹氏をはじめ、安倍首相の「お友達」と言われる人たちは、NHK会長の籾井勝人氏もそうだが、皆さんで、よく安倍政権の足を引っ張ってくれるようだ。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
安倍内閣の支持率と不支持率が軒並み逆転(No1928) 『永田町時評』NewsSUN/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる