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zoom RSS 「報道自由推進」がなぜ、日本記者クラブでないのか(No1915)

<<   作成日時 : 2015/05/13 12:48   >>

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  外国メディアの日本特派員でつくる日本外国特派員協会(FCCJ)では、「世界報道の自由デー」の5月3日、第1回「報道の自由推進賞」の受賞者を発表した。

   それにしても、本来なら日本記者クラブなど日本の報道界が行うべきことではないのか。なぜ外国特派員協会なのか。だから「日本の報道の自由は外国特派員により支えられている」と言われるのだ。


  例年、「国境なき記者団」(本部パリ)が発表している「世界報道の自由度ランキング」で、今年の日本のランキングが世界180カ国中の22位から61位に転落したのを契機になぜ、「いま日本では報道の自由が脅かされている」として、FCCJにより「報道の自由推進賞」が創設された。

  この賞は報道の自由の推進に貢献した記者やメディアを表彰するが、今年は5部門で3報道機関と6人の個人が選ばれた。その中には過激派組織「イスラム国」の取材にシリアに潜入して殺害されたが、自民党から「蛮勇」と批判されたフリージャーナリストの後藤健二さんに対し、取材中に殉職したジャーナリストに贈られる「殉職した英雄賞」や、政府を批判して官邸の圧力で民放からコメンテーターを降ろされた元経済産業省官僚の古賀茂明さんに対し、報道の自由を促進した活動家などに贈られる「報道の自由の友」の名称が贈らたが、官邸にとって不都合な人物が含まれているようだ。他の表彰は次の通り。
  
  ●優れた調査報道を通じて報道の自由推進に貢献したジャーナリストやメディアに贈られる「調査報道賞」が、日本でタブーとされるテーマに取り組んだ「月刊誌ファクタ」と、原発に関する長期的調査報道に取り組んだ「朝日新聞の『プロメテウス』」に対して贈られた。●沖縄の米軍基地に関する問題に取り組んだ「ジョン・ミッチェルさん(ジャパンタイムスほか)」に対し、報道や言論の自由に生涯を通じて貢献したジャナリストまたは個人に贈られる「報道功労賞」が贈られた。●「報道の自由の友」は古賀さんの他に、タブーを恐れることなく日本の政治を分析した「中野晃一さん(上智大学教授)」と、会社の会計偽装告発した「マイケル・ウッドフォードさん(オリンパス前CEO)に対して贈られた。●出版或いはウェブ上で公開された優れた調査報道に贈られる「年間最優秀出版賞」が原発問題や政治スキャンダル、汚職報道の自由に継続的に取り組んだできた「東京新聞」に贈られた。

 

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