『永田町時評』NewsSUN

アクセスカウンタ

zoom RSS 原発の再稼働を止めた樋口裁判長(No1909)

<<   作成日時 : 2015/04/16 20:39   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

  福井地裁は14日、関西電力の高浜原発3,4号機(福井県)の再稼働を認めない仮処分を決定したが、担当の樋口英明裁判長が昨年5月に大飯原発でも再稼働を認めない判決を下ていたことから、敗訴を予想した関電が裁判長の交代を求める「忌避」を申し立てていた。

  大飯原発で樋口裁判長に煮え湯を飲まされている関電では、3月末で樋口氏の異動が予想されることから、200ページもの書面を提出し、「大飯原発の判決には事実誤認があった」と主張、「慎重審理を求める」とした意見書を2回も出し、裁判の長期化を図った。しかし、樋口裁判長は3月11日の第2回審問で結審した。

  慌てた関電側は裁判長の訴訟指揮を不満として、その場で樋口裁判長の交代を求める「忌避」を申し立てたが、福井地裁と名古屋高裁金沢支部で棄却された。樋口氏は4月1日付で名古屋家裁に異動したが、福井地裁判事を兼任する異例の「職務代行」が発令された。裁判所は関電の魂胆を見抜いていた。

  原発の再稼働を2回も止めた裁判官として樋口氏を高く評価する声がある一方で、「司法の暴走だ」、「荒唐無稽な判決だ」とする批判や「裁判官はヒーローじゃない」と非難する声も聞かれた。

  樋口英明裁判長(62)は1983年に判事補に任官、福岡、静岡、宮崎、大阪、名古屋の各地裁を経て、2012年4月から福井地裁に着任したが、昨年5月、大飯原発の再稼働を止める判決を出した。2011年の福島原発事故以来初めて原発差し止めて注目された。他にも昨年8月には福井県議会の自民党会派の政務調査費に違法な支出があったとして、36万円の返還を命じていた。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
原発の再稼働を止めた樋口裁判長(No1909) 『永田町時評』NewsSUN/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる