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zoom RSS 最高裁が「セクハラ発言」の上司の懲戒処分は妥当と認定(1895)

<<   作成日時 : 2015/02/28 16:16   >>

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  職場の女性に「セキハラ発言」を繰り返した上司の男性を懲戒処分にした企業を最高裁が支持したのは大変に結構なことだと思います。それにしても、男の風下にも置けない奴だが、これで社会から悪質な上司が減ることでしょう。

  職場の女性従業員に対してセクハラ発言をして、「出勤停止」の懲戒処分を受けたことを不満とする上司の男性を巡る上告審で、最高裁第一小法廷は2月26日、「管理職としてセクハラ防止すべき立場だったのに、みだらな発言を繰り返したのは極めて不適切だ」とする判断を示した。判決は「処分は重すぎる」として懲戒処分を無効とした二審判決を破棄した。5人の裁判官全員一致の意見だった。

  上司は大阪市内の会社の課長代理だった40代の男性二人だが、30代と20代の女性派遣社員に対して、一年以上にわたり、「もう何年もセックスレスやねん」、「結婚もせんで何してんの」などと発言した。会社が二人をそれぞれ懲戒解雇につぐ20日と10日の出勤停止の懲戒処分とした後、いずれも係長職に降格した。

  小法廷は「管理職が弱い立場の派遣社員の女性に対して、強い不愉快感や嫌悪感、屈辱感を与えた」と指摘した。なお一審の大阪地裁は処分を妥当としたが、二審の大阪高裁が男性側の「重すぎる処分」とする主張を認め逆転勝訴としていた。

  1986年に施行された男女雇用均等法は、企業にセクハラ対応を義務付けているが、今回の「言葉」によるセクハラに対する最高裁の判断が示された意義は大きい。2013年度に労働局に寄せられたセクハラ相談は6200件に上るが、今後の企業におけるセクハラ防止に役立つものと見られる。それにしても、議会におけるセクハラヤジが横行する情けない国でもあるのだ。

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