『永田町時評』NewsSUN

アクセスカウンタ

zoom RSS 小沢一郎の「生活の党」が生き残った(No1879)

<<   作成日時 : 2014/12/28 22:09   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 1 / コメント 0

  小沢一郎代表が率いる生活の党は、衆院選で政党交付金を受け取れる政党要件を失う惨敗を喫したが、無所属の山本太郎参院議員を迎え入れ、衆参両院議員5人を確保したため政党要件を満たすことになった。同時に政党名を「生活の党と山本太郎となかまたち」と変更したが、それにしても山本の名を表示したセンスのない党名を付けたものだ。。

  衆院選前に野党再編ができなかったことから、いち早く野党の敗北を察知した小沢一郎代表は、生活の党の側近たちに対し、「政治生命を永らえるため、それぞれの道を歩めばいい。また、いつか一緒にやろう」と生活の党から離れ、民主党や維新の党からの出馬を勧めた。

  このため、小沢の言葉に従って前職の鈴木克昌幹事長と小宮山泰子国対委員長の二人が衆院解散の11月21日に生活の党を離党し民主党から出馬。元職の太田和美、木内孝胤、牧義夫、松木謙公、初鹿明博らの元衆院議員も生活の党から維新の党に移籍して出馬したが、7人全員が選挙区で落選したが比例区で復活当選した。生活の党に残っていたら落選していたと見られている。

  しかし、生活の党から立候補した前職5人と元職9人、新人6人の計20人は、小沢代表(岩手4区)と玉城デ二ー氏(沖縄3区)の前職二人が当選しただけ。生活の党の所属議員は衆院2人と参院2人の計4人となり、「国会議員5人以上」の政党要件を失い、来年1月1日までに議員1人を確保しないと、2015年の政党交付金(議員1人当たり約4000万円)を受け取る資格を失うところだったが、山本太郎氏の”入籍”により、その危機を免れた。

  それにしても、党首が所属議員に離党を勧めるのは異例のことだ。大局を弁えた小沢氏らしいやり方かも知れないが、自民党の一強に対抗して、なおも野党再編の望みを捨てない小沢氏の頼み綱になるのは、民主や維新に移った彼ら元側近ではないのか。
  元側近は「小沢氏と新党で一緒に働きたい。そのために全力を尽くす」と語るが、民主党には党を分裂させた小沢氏に対する根強い拒否感があるようだ。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
生活の党と山本太郎となかまたち…漫☆画太郎ですか?
生活の党と山本太郎となかまたち…漫☆画太郎ですか? ...続きを見る
板橋区中板橋のお米屋さんのブログ
2015/02/22 17:43

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
小沢一郎の「生活の党」が生き残った(No1879) 『永田町時評』NewsSUN/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる