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zoom RSS 首相は「自衛隊の命」を堂々と語るべきだ(No1835)

<<   作成日時 : 2014/07/20 22:05   >>

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  集団的自衛権に関する国会論争で、戦争に参加する自衛隊の「命の危険」について、安倍首相がまともに答えず、「外交に全力を尽くす」 「危険はない」など抽象的な答弁で逃げていることが批判されている。

  残念なのは、野党の与えてくれた絶好のチャンスを逃したことだ。首相は野党への答弁を通じて、己の自衛隊論を披瀝し、自衛隊が平和と自由を守るため果たす命がけの使命を説明し、国民の理解を求めるべきであった。

  首相が自衛隊の「命の危険」についてまともな答弁を避けたのは、国民の反対や与党公明党の反発を恐れたからだと言われている。だが首相はいつまで「自衛隊の命」について沈黙していられるのか。野党はいつまで集団的自衛権の行使に反対していられるのか。

  第二次大戦後も世界の平和は長く続かなかった。朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争などに、沢山の国が侵略とテロから世界を守るために軍隊を派遣し多くの血を流してきた。日本だけが自衛隊の派遣を拒んだため、日本は「血を流さず、金で済ますのか」と侮辱されたのだ。

  その後の日本は、ペルシャ湾の機雷掃海から国連のPKO活動やイラク戦争の後方支援にまで自衛隊を派遣してきた。これまで海外に派遣した自衛隊から死傷者が出なかったのが奇跡なのだ。
  イラク戦争が始まったとき、自衛隊派遣を恐れた防衛大学の学生が4割近く退学したことが話題になった。戦争で血を流すことはないと思って入学した学生にとっては、それが常識だったのだろう。

  しかし、日本は戦後69年目に初めて、集団的自衛権の行使を認め、平和と自由のためにコストを払う「普通の国」になった。侵略者やテロリストから平和と自由を守るという大義があれば、国連や同盟国から要請があれば、日本も自衛隊を派遣することになったのである。

  世界の孤児にならないために、野党政権になっても逃げることはできない。国民は夫や子や孫を戦場に送りたくない。しかし、国民には納得してもらわなければならない。

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