『永田町時評』NewsSUN

アクセスカウンタ

zoom RSS 安倍首相は「ペテン師」なのか(1825)

<<   作成日時 : 2014/06/22 13:13   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

  東京新聞の「本音のコラム」が、「ペテン師のやり口」と題して、安倍首相を取り上げている。
  筆者の山口二郎法政大学教授は、「安倍首相が執念深く集団的自衛権行使を進めようとするので、私もしつこく、これに反対するコラムを書かなければらない」そうだ。

  今回は、集団的自衛権によるペルシャ湾の機雷掃海作業を取り上げているが、冒頭から、「機雷掃海に自衛隊派遣が必要だという話は詭弁だ」とケンカ腰だ。
  「石油の輸送路を確保するために自衛隊が出動しなければならないというのが政府の言い分である」としているが、「機雷除去は、自衛隊が戦争に参加することになる。ペルシャ湾の機雷掃海は他国の領海に入って行わざるを得ないから、他国の戦争に派遣しないという首相の従来の説明と矛盾する」というのである。
  さらに、「戦闘状態が続いている限り、自衛隊が危険を犯して機雷を除去しても、安定的に石油を運ぶことはできない」から、「見え透いた詭弁を弄すことは、自ら設定した期限が迫り、戦争好きのペテン師もあわてているのだろう」と結んでいる。

  それにしても、山口氏の切れ味鋭いコラムは、いつもながら魅力的だが、「他国の戦争に参加する」のを承知で集団的自衛権の行使に踏み切った首相が、今更、「他国の戦争に自衛隊を派遣しない」と言うだろうか。ついぞ気が付かなかったが、首相を「戦争好きのペテン師」と呼ぶのも、商売柄か。山口氏の辛らつな表現を好む趣味と考えたい。

  ただ、首相について腑に落ちないことがある。昨年9月の国連総会で演説し、「国連の集団安全保障措置に、より積極的に参加できるように図って参ります」と述べた首相が、5月15日の記者会見で、参加のチャンスを迎えた国連の多国籍軍に不参加を表明したことだ。同盟国の戦争には参加するが、国連の戦争には参加しないという不見識が理解できないからだ。幸いに自民党が、多国籍軍への参加を考えているようだ。  

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
安倍首相は「ペテン師」なのか(1825) 『永田町時評』NewsSUN/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる