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zoom RSS 「他に人がいない」から 安倍政権は2018年まで続投か(No1811)

<<   作成日時 : 2014/05/31 17:09   >>

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  発足から500日を越えた第2次安倍内閣だが、菅官房長官が、「安倍政権は2018年まで継続すべきだ」とぶち上げた。「超人的人気」とも言える安倍首相だが、小泉内閣を超えるような長期政権を実現できるのか。

  讀賣新聞のインタービューに答えた菅氏は「政権はそれなりに長く続けなければ物事を決めることは出来ない。政権は余り短く変わるべきではない」と語り、首相が来年9月、任期満了の自民党総裁選で再選されたら、安倍政権は次の任期である2018年まで続投すべきだという考えを示したのだ。

  5月のゴールデンウイークで欧州歴訪した首相は、ロンドンの世界有数の金融街シティーで講演し、アベノミックスをPRしたが、講演の冒頭で、「私は午年生まれだが、午年生まれの小泉純一郎首相と中曽根康弘首相は、二人とも長く首相を務めた」と述べて長期政権への意欲をにじませたことが話題になったが、2018年まで政権を続ければ、5年5ヵ月続いた小泉政権を超えることも夢ではない。

  第2次安倍内閣は2012年12月26日発足した。2013年9月8日、2020年の夏季五輪の東京開催が決定。12月4日、国家安全保障会議(NSC)発足。12月6日、特定秘密保護法成立。12月26日、安倍首相が靖国神社を参拝した。2014年4月1日消費税率を8%に引き上げた。4月24日、国賓として迎えたオバマ大統領が来日、日米首脳会談が開かれた。5月10日には第2次内閣が500日をクリアした。閣僚交代が一人もないのも第1次佐藤内閣の425日を越え戦後最長を更新中。国会閉幕後、内閣改造に踏み切ると記録は間もなく途切れる。

  第1次内閣を持病の「潰瘍性大腸炎」で退陣した首相は、政権復帰後は、内政・外交の激務の合間に、週末には趣味のゴルフやジムで汗を流して体調管理に努めている。  
  東京・富ヶ谷の私邸からの「官邸通勤」を貫いているが、時折、公邸と私邸を使い分けている。翌日の朝の早い閣議のためや公邸を使った夜の会食後の公邸泊りがあるようだ。4月は公邸に9泊している。第2次だけで19回の外遊も、「外にいる方が休まることもある」とうそぶき弱音を吐いたこはない。

   共同通信の世論調査によると、内閣発足以来、50%以上の支持率を維持しているは小泉内閣以来だが、両内閣とも、「他に適当な人がいない」と言われて首相人気の高いのが特徴的だ。衆目の一致するところ、ポスト安倍は見当たらず、「首相の一強」が当分続きそうだから、久しぶりの長期政権が語られても不思議ではない。

  それにしても、安倍人気がいつまで続くか分からないのが、「一寸先は闇」と言われる政治の世界である。来年の総裁選は通過するだろうが、任期の2018年まで安倍内閣が続いているかどうかは分からない。それを決めるのは、衆院と参院が揃って任期満了になる2016年の選挙である。


  
  

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