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zoom RSS オバマのアジア歴訪は終わったが(No1793)

<<   作成日時 : 2014/04/30 19:34   >>

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  オバマ米大統領のアジア歴訪は29日、フィリピンで終わったが、中国をけん制し、TPP交渉を進捗する目的は果たせたのだろうか。

  安倍首相は、靖国参拝以来、ぎくしゃくしている日米関係を修復するために米大統領では18年ぶりの国賓として招待し、銀座で一番高い寿司をご馳走したが、オバマは「一生で一番おいしい寿司でした」と世辞を言って安倍を喜ばした。

  日本は、中国をけん制する意味でも日米同盟の強化を期待したが、満額回答を引き出したと言われている。首脳会談で、中国が領有権を主張する尖閣諸島を日米安保条約の適用対象に入れ、安保条約より踏み込んで、「いかなる一方的な行為も反対する」としたのは、米国の役割を広げておくことが、中国への抑止力になると考えるからだ。

  集団的自衛権行使についても、「歓迎し支持する」と認めたので、「お墨付き」を得た安倍首相の攻勢がGW明けから攻勢が始まりそうだ。ただ、オバマは韓国で改めて従軍慰安婦に言及し、安倍が有頂天にならないように釘を刺した。

  ここまでは予定通りだったが、TPPでつまずいた。「首脳会談は、始まる前に終わっている」と言われるが、双方の事務当局により、会談が始まる前に、共同声明が作成されるからだ。
  米国は安保を笠に着て、TPPの妥協を迫ったが、合意されず予定稿と違ったから、声明が一時お預けとなったが、実際には妥協しているが、双方とも国内工作が残っているからだと言われている。

  最後に訪れたフィリピンで、米比両国は、12年前に撤退した米軍の再駐留を認める協定を締結した。日本からフィリピンまで同盟国による包囲網を築き、中国が東シナ海や南シナ海から太平洋へ海洋進出するのを封じる作戦だが、これで中国が静かになると思う国は一つもないだろう。

  何故なr、オバマが、中国の習国家主席と「新型の大国関係」を話し合い、ミシェル夫人が娘を連れて、1週間も中国に滞在し、「中国は世界にとって重要な国。中国の平和的台頭を支持する」と中国に秋波を送る。こんなオバマに同盟国が懐疑的になっているからだ。

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