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zoom RSS 「原発ゼロ」の元首相が運動を再開へ(No1786)

<<   作成日時 : 2014/04/16 16:10   >>

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  小泉純一郎と細川護煕の両元首相が東京都知事選で目指した「原発ゼロ」の戦いが、再開されるようだ。脱原発を目指した一般社団法人「自然エネルギー推進会議」が設立されるからだ。
  
  5月7日に東京で開かれる設立総会には、発起人や賛同者として、小泉、細川両氏のほか、哲学者の梅原猛氏や作家の瀬戸内寂聴氏、俳優の菅原文太氏、吉永小百合氏、日本文学研究者のドナルド・キーン氏、歌舞伎俳優の市川猿之助氏などの有名人が綺羅星の如く名を連ねており、大きな国民運動となりそうだ。

  「原発ゼロ」を掲げて無所属で立候補した2月の都知事選で細川氏は、約95万6千票を獲得したが3位で敗れた。選挙を全面的に応援した小泉氏が1カ月過ぎた3月初め、細川氏を慰労して都内で食事会を開が開かれたが、どちらからともなく、脱原発の活動を再開する話が切り出され、二人は意気投合したという。

  安倍政権は、いま停止している原発の再稼働の準備を進めている。各種世論調査で過半数が原発再稼働に反対しているにもかかわらず、11日に閣議決定されたエネルギー基本計画は、民主党政権が決めた2030年代の「原発再稼働ゼロ」を撤回した。安倍政権の後ろ向きな動きを止めなければならないという点で意見が一致した。夏にも始まる原発再稼働の前に、原発ゼロの世論を喚起するための運動を、著名な学者や文化人に呼びかけた。

  細川氏ら動きに、「脱原発をめざす首長会議」や再稼働に反対する地方議員有志の「原発立地自治体住民連合」らから期待の声が挙がっているという。
  細川、小泉両氏は、秋の福島県知事選や来春の東一地方選挙をにらみ、脱原発候補を支援する計画を進めるという。
  二人の動きについて、菅官房長官は15日の記者会見で、「政界を引退したお二人が何を行おうと政府としてはいちいち気にすることはないし、コメントすることでもない」と述べた。

  30年以上前から原発反対を訴えたという哲学者の梅原猛氏は発起人を承諾しているが、「多くの文化人が加わることで、国民の意識が原発のない社会へと向いていく『精神運動』になる。政治にも影響を与えると信じている。東京電力の福島第一原発事故は、近代文明が生んだ『文明災』と言える。デカルトはじめ、近代西洋哲学は人間が自然を支配して利用することに疑問を投げかけている。地震国である日本が再び原発を推進するなど考えられないことだ」と述べている。

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