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zoom RSS 前途多難だが、日米韓首脳会談が来週実現へ、(No1772)

<<   作成日時 : 2014/03/21 16:42   >>

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  朴大統領と安倍首相の日韓首脳会談が、アメリカの仲介で、オバマ米大統領を交えて実現することになった。最も近い隣国の首脳がテーブルを挟んで会談するのは就任以来初めてのことです。待ち望んだチャンスを逃してはならないが、前途多難が予想される。

  報道によると、来週24,25両日、オランダで開かれる核セキュリティーサミットに合わせて会談が開かれるとのことです。そもそも対立の原因は、従軍慰安婦をめぐる「河野談話」に懐疑的な安倍氏にありました。だが、冷え込んだ外交関係修復するためには、「河野談話」に潜む疑惑は学者など研究者に任せ、首相としては、「河野談話」を見直すことは止め、歴代首相に習って「河野談話」を踏襲することにしたのです。

  それを国会における首相答弁を通じて朴大統領に伝えたのです。3月14日の参院予算委員会で、安倍首相は、「安倍内閣で河野談話を見直しことは考えていない」と述べた。捕捉して、「歴史的認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでいる」と歴史認識に触れた。さらに念を押すように、「筆舌に尽くしがたい、つらい思いをされた方々のことを思うと非常に心が痛む」と慰安婦に対する心情を吐露したのです。満点の答案です。

  韓国側には、「国会審議を見てほしい」と事前通告してありましたので、3月15日、早速、「幸いと考えている」と朴大統領の言葉が伝えられ、大統領府が大統領のメッセージを、「元慰安婦たちの傷が和らぐように、日韓と東アジアの関係が強固になることを望んでいる」と発表されたのです。

  もちろん、両国関係の修復に骨を折っていた米国とも話をつけてありました。米国務省は報道官が、間髪を入れず、「首相の発言を歓迎する」と談話を出し、「前向きな出来事だ」と評価するコメントを発表したのです。万事が準備されたことですが、こじれた外交関係を修復するのは、大変な労力がかかるものです。  

  とにかく、スタートラインに立つところまで漕ぎ着けましたが、相手は、「反日を愛国」としてきた韓国です。親日を表明するのは大変勇気の要ることです。政敵は朴大統領を「親日売国奴」と言って攻撃するでしょう。
  それにしても、台頭著しい中国に備えて東アジアの平和を維持するには、日韓連携は欠かせないことです。北朝鮮や中国へ備えた日韓安保も視野に入るようです。

  

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