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zoom RSS 「反省は猿でも出来る」と揶揄された安倍首相(No1729)

<<   作成日時 : 2013/12/15 12:09   >>

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反省の演出を見破られ 「反省は猿でも出来るよ安倍総理」とは、特定秘密保護法を成立させて、「反省の弁」を述べた安倍首相を皮肉った時事川柳である。
 強引に法案を成立させたことで、急落した内閣支持率を意識した安倍首相が記者会見で、「私自身がもっと丁寧に時間をとって説明すべきであったと反省している」と述べたのだが、審議をやり直す考えはなく、世論の批判をかわすために低姿勢を演出していることが丸見えだったからだ。

内閣支持率が急落  6日深夜、秘密法案が成立したのを受けて、8、9両日に行った共同通信の世論調査によると、内閣支持率が10・3%も急落して、第二次安倍内閣で初めて50%を割込んだ。秘密法に「不安を感じる」という人が70・8%、「国会論議が十分でない」という人が76%に達している。NHKの内閣支持率も10%も下げたが、他の報道機関の世論しんぎじか調査も同じ傾向だった。

強権的な採決、短かい審議時間  秘密法の審議もスピードで衆参合わせた審議時間は68時間だった。過去の重要法案の審議時間は消費増税法案が215時間、郵政民営化法案が214時間、教域基本法改正案が191時間、POK法案が190時間で、これに比べると3分の1だった。秘密法案の審議時間は極端に短かったのである。
 安倍政権になってからは強引な採決が目立つと言われているが、1年前に復帰した安倍政権がこれほど強権的だとは、想像もしなかったと言われている。

マスコミの批判も遠吠え  それにしても、在京新聞6紙中、朝日、毎日、東京、日経が、いつ早く秘密法案の反対を表明。大方の地方紙も同調し、政権寄りの産経と読売も「知る権利と報道の自由」に懸念を表明したが、遠吠えに終わった。政権の「生殺与奪」を豪語しているマスコミが総がかりで抵抗したが手も足も出なかったのである。

首相官邸の意向で決まる  世論の5割以上が反対する法案は、自民党内でも喧々諤々の論議が行われるはずだが、「首相官邸の意向」で「シャンシャン」と決まるのが今の自民党である。次の選挙があるまで3年間は、安倍首相の「独裁体制」が続くからだと言われている。今や安倍首相は「帝王」になろうとしているようだ。

「ねじれ」解消でいよいよ憲法改正へ  それもこれも、昨年の衆院選と今年の参院選で自民党が圧勝して、衆参の「ねじれ」が解消したからだ。数をバックに行け行けドンドンの安倍政権である。来年は「改憲」ムードになると言われている。
 帝王になった安倍首相と安倍のバックの強欲な商人たちにとって、目の上のタンコブが平和憲法である。武器を売れない平和は金儲けにとって「敵」以外の何者でもない。ところが国会の過半数を取ったくらいでは憲法を改正できない。国会の3分の2を取らないと憲法改正は出来ないのである。そこで「維新の会」とか「みんなの党」を懐柔しているのである。

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