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zoom RSS 後退した最高裁判決、一票の不平等(No1718)

<<   作成日時 : 2013/11/26 21:05   >>

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  最高裁の判決は「違憲状態」であった。「一票の格差」はいつまでも続くと評判がよくなかった。選挙から1年以内に最高裁の判決が出たのは初めて。異例のスピード審理となった。

  昨年12月の衆院選について、二つの弁護士グループが「一票の不平等」をめぐり、「選挙無効」を求めた高裁の判決は、16件のうち14件が「違憲判決」、2件が「違憲・無効」だったが、11月20日、その上告審である最高大法廷は「違憲状態」の判決しか出せなかった。14裁判官のうち11人が「違憲状態」、3人が「違憲だが無効としない」とした。

  国会は2011年の「違憲状態」とした最高裁判決から1年8カ月経過して、衆院の小選挙区を「0増5減」にする法律が成立したが、区割りを見直す作業が間に合わず、昨年12月の選挙は違憲状態のまま行われた。
  しかし、区割り法案が今年6月に成立し最大格差が2倍未満に収まったこと、解散がなければ衆院の任期が8月まであった点を考慮して、「一定の前進と評価できる」とした。11年最高裁判決が廃止を求めていた「一人別枠方式」は維持され、国会は更に是正を求められた。

  各社の評論は、「警告のレベルを下げた」とし、政治との衝突を避けたと批判。国会が速やかに動くとは思われないとしている。
  今年7月の参院選も、一票の格差が最大で4.77倍あり、二つの弁護士グループが、全国14高裁と同支部に選挙無効を求めているが、11月28日から12月26日にかけ、各地の高裁で判決が言い渡される予定になっている。

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