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zoom RSS 日本人にとって暗すぎる8月(靖国参拝と憲法改正)(No1672)

<<   作成日時 : 2013/08/24 05:45   >>

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  終戦なのか敗戦なのか、68年目を迎えたが、「原爆の日」と「終戦の日」が続く8月は日本人にとって暗すぎる月だ。

  安倍総理は、8月15日の「終戦の日」に、靖国神社を参拝しなかった。冷え込んだ中韓関係に配慮したと言われる。閣僚の参拝には「私人としての参拝は心の問題であり自由だ」と容認する考えを示した。これを「お墨付き」と考えた、新藤、稲田、古屋の三閣僚が参拝した。新藤氏は「私の祖父が眠る場所でもある。遺族としてお参りした」と述べている。
  総理も自民党総裁特別補佐を派遣して、党総裁名で玉串料を私費で奉納した。他にも自民、民主、維新、みんなの党などの保守系の国会議員団が100人以上、打ち揃って参拝した。

  靖国神社は、国家に殉じた幕末、明治以来の戦没者を祀るために創建された。戦後は「終戦の日」を迎えた太平洋戦争の戦没者が祀られている。それにしても、昔はこんなバカ騒ぎをしなかった。三木元首相が「私人として参拝」と言い、中国がイチャモンつけるようになっておかしくなった。
  その中国と韓国の反発も恒例行事となっている。中曽根内閣の時から30年以上も続いているから、滑稽な話だが、中韓両国とも靖国参拝を国内不満をぶつける標的としているから中止する気はないのだ。

  安倍総理は1回目の内閣で参拝しなかったことを悔やんでいるそうだ。一部には参院選の余勢を駆って8月15日の靖国参拝を期待する向きもあったが、実行されなかったし、総理在任中に参拝することはないのではないか。理由は中韓国交への配慮もあるが、憲法改正や経済再生など在任中にやりたい課題が山積しているからだ。

  手始めに内閣法制局長官の首をすげ替えたのも、その一つだ。慣例を破った異常な人事は、これまで憲法違反とされていた集団的自衛権の行使を、「憲法の番人」と言われる内閣法制局長官に容認させるが目的である。憲法の解釈を変えるだけで、集団的自衛権が違反でなくなるのだから、「解釈改憲」と言われている。
  だが、内閣の辞令一本で、国会の発議も国民投票もなく、憲法改正を行うような姑息な振る舞いは、禍根を残すことになるだろう。

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