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zoom RSS 安倍がタカからハトに衣替え?(No1649)

<<   作成日時 : 2013/07/14 04:48   >>

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  勝利の余裕からか。安倍総理がハト派になったようだ。報道によると、参院選における安倍さんの演説が、6年前のタカ派調からハト派調へ様変わりしたというのである。暑苦しいタカから軽快な夏姿のハトに衣替えしたわけだ。しかし首相の街頭演説で警護が質問しようとした主婦を泣かせてしまった。「言論を封殺した」と批判されているが、やはりタカなのか。

◆安倍演説がハト派調に様変わり◆
  第一次安倍内閣が迎えた2007年の参院選挙では、総理として迎えた初めての選挙だったので、持論の「戦後レジームからの脱却」を掲げ、憲法改正や教育再生などを振りかざした、戦闘的なタカ派の演説であった。

  4日から始まった参院選は、第2次安倍内閣が6年ぶりに迎えた復活第一戦とあって、公示から全国を飛び回り、23都府県の31ヶ所で演説したが、6年前のタカ派ムードは全く影をひそめ、ハト派ムードの演説調に様変わりしたという。

◆憲法改正は口にチャック◆
  6年前の参院選第一声で、いの一番に訴えたのが憲法改正だったが、今回の選挙では、憲法改正をほとんど口にせず、気味悪いくらいだという。代わりに触れるのが食卓の話題。長崎市内の街頭演説では、「アベノミクスが進めばボーナスが増え、焼き肉店でロースしか食べなかった人がカルビを食べ、一杯だったビールを三杯四杯飲める。肉屋さんも酒屋さんも潤う」と巧みにアベノミクスの宣伝をしているという。

  民主党の海江田代表が「戦後レジーム・・・」と攻撃しても取り合わず、暖簾に腕押しだ。6年前の惨敗した参院選の反省なのだろう。憲法改正に世論批判のあることを知り、いち早く戦術転換した。それも自民党の「1強」と言われるゆとりなのかも知れないが、参院選後に再びタカ派に変貌するのではと警戒されている。

◆「言論封殺か」◆  
  報道されたのは、公示初日のJR福島駅前の街頭演説だ。安倍首相の第一声を聞こうと数千人の有権者が集まった。福島市内の主婦が「原発賛成?反対?」などと質問を書いたA3サイズの紙を張り付けた段ボールのボードを掲げていたところ、いきなり警察官4人と自民党職員に取り囲まれ、「どちら来たのですか。どういった関係ですか」と質問され、恐怖から泣き出した主婦からボードを取り上げた。執拗に質問された主婦は「もう帰ります」と泣きながら立ち去ったというのである。
  
  その様子の動画がインターネットで公開され、「言論封殺か」と疑問の声が噴出し、弁護士有志が自民党本部や警察庁、福島県警に抗議する騒ぎとなった。過剰警護だろうが、安倍さんが知っていたか分からないが、有権者を泣かせてしまってはマイナスだ。

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