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zoom RSS 償いでもあるのでは(No1641)

<<   作成日時 : 2013/06/28 19:34   >>

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  村木厚子さんの厚生労働事務次官が発令された。総理の強い意向が働いたと言われており、安倍さんの気持ちには、冤罪を被った彼女に対する慰めと償いの意味もあったのではないのか。もちろん総理には関わりない事件だが、そんな優しさもあったかなと思ったからだ。

  高知大学という地方国立大学出身者で、しかも女性が、事務次官になるのは、東京大学出身者の男性キャリアが多い霞が関の中央省庁においては異例中の異例な人事と言われている。
  彼女の仕事ぶりや敵をつくらない人柄が、官僚として有能であることは評価されていたが、誰もが認める次官候補やエースと呼ばれるタイプではなかったからだ。

  厚生労働省の児童家庭局長であった彼女が大阪地検特捜部により冤罪事件で逮捕されたのは、2009年6月の麻生内閣の時だったが、当時の舛添厚生労働大臣は「大変有能な局長で省内の期待を集めていた。働く女性の希望の星だった」と、賛辞ともとれる異例のコメントを発表したが、舛添氏自身は彼女の無罪を信じていたと思われた。事件は証拠を改ざんした大阪地検特捜部の捏造と判明し、特捜検事3人が逮捕起訴されたという極めて異例の事件となった。

  彼女は2010年9月、大阪地裁において無罪となり、厚生労働省に復職。内閣府政策統括官に就任したが、昨年9月から3年3ヶ月ぶりに同省の局長に復帰、社会・援護局長に就任した。同省の女性次官は松原亘子氏以来15年ぶり2人目の誕生だが、彼女の起用には首相の熱心な意向があったと言われている.。もちろん彼女自身の検察にくじけぬ強さがあったからだが。


 経済再生を目指すアベノミクスの成長戦略では、女性の活躍を中核に据えているが、女性閣僚2人と女性の党3役2人を登用している。国家公務員でも女性を積極的に起用する意向だ。田村厚生労働大臣は記者会見で「女性の登用が安倍内閣の方針だ。十分に力を発揮頂けると思う」と述べたが、村木氏はシンボルだ。

   彼女は昨年3月、国から得た3770万円の国家賠償金により、「共生社会を創る愛の基金」を創設したが、安倍さんは、そんな彼女に対する慰めの気持と償いの意味もあったのではないか。それにしても、アッキーの推薦もあったかも。村木さん良かったですね。

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