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zoom RSS 自民党が右翼になったのか(No1608)

<<   作成日時 : 2013/04/29 22:57   >>

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  4月28日は2つの国家的イベントがあった。参院山口選挙区補欠選挙と主権回復記念式典である。補選は安倍内閣発足後初の国政選挙であり、7月の参院選挙の前哨戦であった。

  補選は首相の実弟で地元自民党の岸信夫参院議員が昨年の衆院選で山口2区へ鞍替えした補欠だった。自民党は新人の江島潔元下関市長を公認し、民主党から山口2区で落選した平岡秀夫元法相がリベンジを期して立候補し、自民と民主の事実上の一騎打ちになったが、江島氏が平岡氏と倍以上の大差で当選した。
 
  山口は安倍首相や高村党副総裁、河村党選対委員長、林農水相のおひざ元。安倍の祖父の岸信介、大叔父の佐藤栄作ら多くの首相を輩出している自民党王国であり、圧勝するのが当たり前だった。

  自民党参院会派は84議席となり、参院第一会派の民主党と並び、参院の「ねじれ」解消に一歩前進した。マスコミは「夏の参院選に弾みをつけた]としているが、補選の結果だけで気を許すのは早いのではないか。4月二入り、名古屋、青森、郡山など政令指定都市や宝塚市、日南市、磐田市などの首長選で自民党系候補が敗北しており、5月にはさいたま、千葉両市長選、6月の東京都議選を控えているからだ。

  それにしても「自民党は右翼になったのか」という声を聞くのは、安倍政権になってから、国防軍、憲法改正、靖国神社、集団的自衛権、教育再生などの論議が目立ちすぎるからだ。

  政府主催の「主権回復記念式典」もその一つだ。自民党は昨年の衆院選で、サンフランシスコ講和条約が発効した1952年4月28日を連合国の占領が終わった「主権回復の日」として祝う式典を開催することを公約していた。

  式典は天皇皇后両陛下をお迎えし、国会近くの憲政記念館で開かれたが、沖縄では、その日から20年間に及ぶ米軍統治が始まった「屈辱の日」として、宜野湾市で「主権回復の日」に抗議する大会が開かれ、1万人が集まった。

  米軍基地の大半がある沖縄の反発が予想されたが、首相は自民党の政権復帰を誇示おする晴れの舞台として拘った。しかしながら、安保条約による対米従属の日米地位協定を直視すれば、「主権回復」の祝典など挙げていられないのである。  

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