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zoom RSS 円安と株高はいつまで続くのか(No1593)

<<   作成日時 : 2013/03/11 20:03   >>

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  東京株式市場の日経平均株価が連日値上がりしている。3月11日の日経平均株価は、前週末の3月8日のより65円43銭高い1万2349円05銭で引けたが、一時は年初来高値の1万2409円95銭となったが、この株高はいつまで続くのか。

  昨年12月26日に発足した安倍内閣が日銀に一段の金融緩和を求めたことから、円が売られ、円安メリットを期待した株式の買いが2ヶ月以上続いている訳だが、日銀の次期総裁に積極的な金融緩和論者である黒田東彦氏の就任も国会同意が得られる見通しとなり、一段の金融緩和期待が広がっていることから、3月8日には4年半ぶりに日経平均がリーマンショック直前の終値の1万2214円76銭を上回っている。
  市場アナリストによると、雇用統計を受けた米国株高や海外投資家の資金流入観測も依然強く、株高は続くと見ている。

  問題はこの株価や円安が今後も続くかどうかである。何せ、まだ安倍政権の経済政策である「アベノミクス」が実施されたわけでない。デフレ脱却を目指すアベノミクスに対する期待感から、景気が良くなると思われているにすぎないからだ。
  アベノミクスが成功して、実際に国内需要が増大し、景気回復を実感するまでには、まだ、2〜3年は必要だと言われている。

  ただ、為替相場は1ドル96.05〜96.10円と円安にふれている。3年7か月ぶりの円安ドル高水準になっているが、急速な円安からガソリンや食品など輸入物価の値上がりが進み、国民生活への影響が無視できなくなっている。
  さすがに経団連の米倉会長も11日の記者会見で、「円高が進行したときと同じように円安が進みつつある。為替が急激に変動すると経済への影響が大きい。今は期待先行で進んでいるきらいがある」と指摘。円安や株高が実体経済を反映した形になるのが望ましいとの考えを示している。

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