『永田町時評』NewsSUN

アクセスカウンタ

zoom RSS 石破を新総裁にしなかった自民党(No1533)

<<   作成日時 : 2012/09/26 23:02   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 4 / トラックバック 1 / コメント 0

  自民党は石破を新総裁にするほど新しくなれなかった。安倍が総裁になったのは、町村や石原ほど古くなく、石破や林ほど新しくなかったからだ。下野して3年、新しい自民党へ脱皮するようだ。

  最初から安倍、石原、石破3人の戦いになると見られていた。石破が大健闘し、安倍との決選投票になったが、予想もしなかった大接戦になった。
  地方選挙の応援など全国を100ヶ所以上回ったという石破は地方に強いと言われていたが、第1回投票で地方票の55%、165票もあつめ、安倍の87票と石原の38票に大差をつけた。
   しかし「石破嫌い」が多いと言われる国会議員票には弱かった。石原の58票、安倍の54票に比べ石破は34票しか集まらなかった。このため第1回投票では総計199票も集めたにも拘わらず、全体の40%に止まり過半数に届かす、141票で2位になった安倍との決選投票になった。

  決選投票は国会議員だけの投票だから石破に勝ち目はなかった。議員票の55%を得た安倍の108票に対し、石破は45%にとどまり89票で安倍の軍門に下ったが、3位以下になった石原、町村、林の票109票が安倍に54票、石破に55票と真二つになったのは、地方票が議員票を動かしたと言えようか。安倍に19票差に迫ったのである。

  離党前科者のレッテルを張られ、派閥の領袖や長老から蛇蝎の如く嫌われている無派閥の男が、地方票の55%、議員票の45%を集めたのである。これまでの自民党に考えられないことである。自民党が大きく変わろうとしている証拠であると言えようか。

  下野してから3年目に迎えた出直しを求められた総裁選であったが、無派閥の石破が安倍に迫ったことは、長老たちの力が及ばなかったことを示し、古い自民党のイメージを払しょくしたものである。

  自民党では新しいリーダーになった石破の存在が大きくなる。安倍総裁の初仕事になる党人事が見ものだ。次期衆院選の行方を左右すると言われているが、石破を新幹事長に起用するかどうかにかかっていると言われている。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 4
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
VISVIM サンダル
石破を新総裁にしなかった自民党(No1533) 『永田町時評』NewsSUN/ウェブリブログ ...続きを見る
VISVIM サンダル
2013/07/10 00:01

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
石破を新総裁にしなかった自民党(No1533) 『永田町時評』NewsSUN/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる