『永田町時評』NewsSUN

アクセスカウンタ

zoom RSS 野田のウソに騙された(No1522)

<<   作成日時 : 2012/08/25 14:17   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

  会期末の9月8日が迫り、野田首相が「近いうち」と約束した解散をめぐり、連日猛暑のような終盤国会が続いているが、野田のウソに騙されたのではないかという見方が強くなっている。

  そもそも解散権の行使は首相の専権事項である。解散するのも解散しないのも野田首相の胸三寸という訳だが、民主党は自民、公明両党の求める早期解散に徹底抗戦の構えだと言われている。何しろ民主党は、次の衆院選で惨敗し、現有の250人が100人以下に激減すると言われいるからだ。

  そこで民主党の輿石幹事長の考えているのが、4年の任期満了を迎える来年8月の衆院と、来年7月に半数改選になる参院とダブル選挙をすることである。即ち1年頑張るということだ。民主党内では野田首相が早期解散に踏み切るのを警戒し、いつでも「野田降ろし」を始めると言われている。野田首相の再選が固いと言われる9月の代表選に解散反対派が対抗馬を立てると見られている。

  自民党長老の森元首相によると、日銀の公定歩合と衆院の解散は首相がウソを言ってもいいのだそうだが、野田首相は最初から「近いうち」に解散する考えはなかったのではないかと言われている。党首会談で「近いうち」と聞かされた自民党の谷垣総裁と公明党の山口代表は野田のウソに騙された訳だ。

  消費増税法案が成立したら、自民党も用無しなのか。問責決議をもってしても、野田首相に解散させるのは難しいと言われている。10月の臨時国会冒頭解散説が流布されているが、自民党の希望的観測ではないのかと言われている。
  
  「政党間の信義のもとる」と野田首相を批判する評論家もいるが、政局に信義とか仁義とかがあるものだろうか。お互い様ではないのか。民主党と自民党の根競べである。音を上げた方が負ける。

  追い込まれたら野田首相は総辞職すると言われている。もっとも消費増税と原発再稼働で満身創痍の野田首相は支持率も下がっており、民主党の選挙の顔にはならないのだ。

  時事通信の世論調査によると、支持政党のない人が69.3%もいるのだ。国民が既成政党に失望していることを物語っている。自民党を除く8党会派による細川政権が誕生した19年前に似ていると言われている。次の衆院選は新党など「第3極」が躍進するようだ。
  読売新聞の世論調査によると、橋下大阪市長の「大阪維新の会」が、衆院比例代表の投票先で16%を獲得し、民主党の11%を上回り、自民党の21%に続いて「第2党」になったのである。

  自民党が解散総選挙を要求しているのは、3年ぶりの政権復帰を夢見ているからだが、そうは問屋が卸すだろうか。期待ほど支持が伸びず、単独過半数の獲得も難しいと見られている。「第3極」にキャスチングボートを握られるのではないかと言われている。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
野田のウソに騙された(No1522) 『永田町時評』NewsSUN/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる