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zoom RSS 歯止めのかからぬ民主党の分裂(N01514)

<<   作成日時 : 2012/07/18 15:13   >>

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  民主党の分裂に歯止めがかからなくなったようだ。原発再稼働に反対する参院の女性議員3人が民主党を離党して新会派を作り、衆院でも新たに民主党議員1人が離党したからだ。野田政権は求心力を失って自滅を待つことになりそうだ。

  野田政権になってからの民主党は変わった。消費増税の3党合意、オスプレイ配備の黙認、原発の再稼働などを強引に進める野田政権の手法は、自由な雰囲気のある本来の民主党と似合わないものだった。野田首相は官邸を取り囲むデモや10万人大集会の脱原発の国民の声を「音が聞こえる」と表現している。財務省と経済界の方を向き、国民の方を見なくなったからだ.。

  6月以降、民主党を離党した衆参議員は小沢新党の49人ほかに8人、その前の新党「絆」の9人を加えると66人に上る。民主党の離党が野田政権と小沢代表の確執のように矮小化されて受け止められていたが、小沢の影響下にない女性参院議員たちの離党は、権力闘争ではなく野田政権の政策に問題があることを物語るものとなった。

  離党した参院の女性議員3人はいずれも、来年の参院選挙が改選だが、先に消費増税反対で国民新党を離党した亀井亜紀子参院議員とともに、近く参院会派「みどりの風」を立ち上げる。4人が共同代表を務めるという。当面の政策課題は@原発ゼロ社会の実現ATPP反対と脱新自由主義B消費増税法案反対の3点を掲げる。政策的に一致しているが、小沢新党との合流は考えていないそうだ。彼女らは次の通り離党の理由を語っている。

  「国会の事故調査委員会が指摘するように、東京電力福島原発事故が収束していないのに、大飯原発の再稼働を決めたのは、世界や歴史に対する恥だ。野田政権で脱原発は無理だと判断した。国民の生活を覆す原発はなくすべきなのに、野田政権の意思はまったく違う方向を向いている。野田首相は自民党よりも右派的だ。自民党政治を是正するという民主党が国民の支持を受けて政権交代したが、理念が変わってしまった」。

  まだ脱原発を求める国会議員80人が党内に残っている。解散総選挙を前にして離党者が増えると予想されている。3人の離党により参院第一会派の民主党は88人となり、第二会派の自民党に2議席差に追い上げられている。自民党に抜かれると政権運営に一層の厳しさを増すと言われている。

  

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