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zoom RSS 「壊し屋」の出番(No1510)

<<   作成日時 : 2012/07/13 16:03   >>

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  それにしても、自公政権の行き詰まりを打開すると期待されて政権交代した民主党が、野田首相の下で自民党の複製になってしまった。国民から選ばれた政治家が、財務省や経済界の方を見て、国民の方を見なくなった。おかしくなった日本の政治を立て直すために、「壊し屋」と言われた小沢一郎の出番になったようだ。

  小沢新党の「国民の生活が第一」が旗揚げしたが、政局の焦点は、いよいよ解散・総選挙に絞られたようだ。それにしても、党名にしては長い名前だが、小沢一郎が念願の政権交代を果たした、3年前の衆院選挙で、民主党が国民に訴えたスローガンが「国民の生活が第一」であった。

  今や、「自民党野田派」と揶揄されて、政権の面目を失った野田政権にふさわしくないということか。民主党も自覚しているのか。党本部の中から「国民の生活が第一」の文字を消去しているが、情けない話だ。

  新党に参加したのは、衆院37人、参院12人、計49人である。離党者はまだ増えると言われている。消費増税で造反した民主党の議員が73人もいたからだ。

  党内に残って消費増税に反対するという鳩山元首相のグループが19人もいる。「鳩山新党」を作るという話もある。衆院選で惨敗を免れない民主党に残るも地獄と言う訳だ。

  衆院を通過した消費増税法案は、8月中旬には参院で成立するようだが、あわただしくなっているのが解散の動きだ。同時に水面下で動いているのが9月にある民主党代表選と自民党の総裁選だ。  

  小沢を追い出して清々している野田首相だが、党内から党分裂の責任を取って代表辞任を迫る声も挙がっているが、野田は代表再選を狙って「10月臨時国会」を自公に働きかけている。衆院選で惨敗すると、9月の代表選で野田の目がなくなるから、解散を代表選後にするためだ。

  自民党の谷垣総裁の立場は逆だ。9月の総裁選前に解散に追い込むことだ。党内から1日も早くと解散を急かれている。3年前に落選した100人を超す浪人たちが選挙を待っているからだ。
  
  新党の小沢は「解散は近い」と言っている。40兆円の国債を発行する公債特例法案を自公の人質にとられているからだ。いずれにしても、消費増税を談合した民自公3党は、国民から厳しい審判を受けるだろう。


  

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